Ado King & Princeとうちあげ花火
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> イシュトヴァン・ケルテス
■イシュトヴァン・ケルテス(指揮) - Istvan Kertesz -

1929年ハンガリーの首都ブダペストに生まれる。フランツ・リスト音楽院でヴァイオリン、作曲、指揮を学び卒業後、1953年にジュール・フィルの指揮者に就任、1955年からはブダペスト歌劇場の指揮者となるが、翌1956年に勃発したハンガリー動乱の際、ハンガリーを脱出、1957年にローマのサンタ・チェチーリア音楽院でフェルディナント・プレヴィターリに指揮を学んだ後、1958年から63年までアウグスブルク歌劇場、1964年から亡くなるまでケルン市立歌劇場の音楽監督を務める。その間、1961年にはザルツブルク音楽祭に出演し、モーツァルトの《後宮からの逃走》を指揮、世界的な名声を高め、1965年から68年にかけてはロンドン交響楽団の首席指揮者も兼任する。1964年にロンドン交響楽団を率いて来日、68年には2度目の来日を果たし、日本フィルを指揮した。日本でも人気を博し、まさに働き盛りの1973年、テル・アヴィヴ近郊の海岸で水泳中に、大波に襲われて44歳の若さで水死した。その早すぎる死を惜しむ声は今なお聞かれる。
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