【ショルティ生誕110年・没後25年記念アンコールプレス】

［2022年8月24日発売・アンコール・プレス／限定盤／43タイトル］

ワーグナーの《二―ベルングの指環》初のステレオ全曲録音など、デッカに数多くの録音を遺したハンガリー出身の巨匠指揮者、サー・ゲオルグ・ショルティ（1912.10.21～1997.9.5）が今年生誕110年・没後25年を迎えます。メモリアル・イヤーを記念して、ショルティの名盤43タイトルをアンコールプレスします。

「生誕100年記念・ショルティ名盤50」

古典的な均整美を湛えた気品溢れる第４番。冒頭の有名なモティーフを積み重ねる論理的な構成によって、精神的な葛藤と勝利を表した交響曲史上屈指の名作第５番。20世紀の巨匠指揮者ショルティと、彼が20年以上もの間音楽監督を務めたシカゴ交響楽団との黄金時代の名演奏のひとつが、ここに聴くベートーヴェンの交響曲といえるでしょう。第４番のアポロ的ともいえる表現や第５番におけるドラマティックな解釈が、それを明確に示しています。 [ルビジウム・クロック・カッティングによるハイ・クオリティ・サウンド]

• 録音年 1986年10月（第5番）、1987年9月（第4番）
• 録音場所 シカゴ、メディナ・テンプル（第5番）、シカゴ、オーケストラ・ホール（第4番）
• 指揮者 サー・ゲオルグ・ショルティ
• 楽団 シカゴ交響楽団

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