Chess Best Collection 1000

強烈な個性を放ったロックンロールのオリジネイター、ボ・ディドリーの歴史的デビュー・アルバム。名刺代わりの「ボ・ディドリー」に代表される永遠不滅のビートは60年代ブリティッシュ・ロックの土台となった。「フー・ドゥ・ユー・ラヴ」、「プリティ・シング」など、多くのカヴァーを生んだ人気曲が満載。1957年作品

ロックの歴史に決定的な影響を与えたブルース絶対の名盤！名門チェスの大看板、シカゴ・ブルースの帝王、マディ・ウォーターズの最充実期をとらえたベスト・オブ・ベスト。「フーチー・クーチー・マン」、「ローリン・ストーン」など、避けて通れない名曲が並ぶ、圧巻のディープ・ブルース集だ。(1957年作品）

シカゴの黒人街から世界へとブルースを飛躍させた歴史的ライヴ・アルバム。オーティス・スパン、ジェイムズ・コットンを擁した鉄壁のバンドを引き連れて、ブルースのボス、マディが堂々と参上。会場を熱狂へと導いた「ガット・マイ・モジョ・ワーキング」は、その後ブルース・ライヴの定番曲となった。1960年作品

飛び交うファズ・ギター！激しく打ち鳴らされるヘヴィなビート！サイケデリック・マディ参上！こんなのはマディのブルースではない！という声を蹴散らす、ブルースの可能性を大胆に示した会心作。ピート・コージー、フィル・アップチャーチら、シカゴの名セッションマンたちも存分に暴れまくる。1968年作品

ブルース・ハーモニカ革命の記録！ハーモニカをアンプに通し、サックスやギターに負けないリード楽器へと押し上げたリトル・ウォルターの決定的ベスト盤にして、シカゴ・ブルース大定番。とめどなく溢れる独創性に満ちたハーモニカに加え、肩で風を切るような荒っぽく危険な香りのする歌も魅力。1957年作品

地を這う唸りと荒くれハーモニカでブルースを世に放ったハウリン・ウルフのデビュー・アルバム。ミシシッピ・デルタの伝統を背負ってメンフィス、シカゴ、そして世界へと飛び出したウルフの初期録音を収録。「スモークスタック・ライトニン」他、人気曲ではヒューバート・サムリンのギターが光る。1958年作品