「DECCA New定盤シリーズ」アンドレ・プレヴィン 5タイトルセット

【ＤＥＣＣＡ　Ｎｅｗ定盤シリーズ】

【アンドレ・プレヴィン / エルガー：交響曲第1番】 UCCD-2183
プレヴィンがロイヤル・フィルの首席指揮者に就任した1985年に録音されたエルガーの交響曲第1番で、この曲の屈指の名盤と評される誉れ高い名演・名録音です。プレヴィンならではの語り口の巧さが光り、感動的な演奏を繰り広げています。

【アンドレ・プレヴィン / エルガー：交響曲第2番、序曲《コケイン》】 UCCD-2184
1968年～1979年に首席指揮者を務め、ロンドン交響楽団に華やかな時代をもたらしたプレヴィン。ヴォーン・ウィリアムズの交響曲全曲録音を完成させるなど、早くからイギリス音楽のエキスパートとして高い評価を得ていました。作品に対する深い愛情を感じさせる秀演です。

【アンドレ・プレヴィン / エルガー：エニグマ変奏曲、「威風堂々」】 UCCD-2185
エルガーの最もポピュラーな名作２作のベスト・カップリング。各変奏の性格を表情豊かに描き分ける《エニグマ変奏曲》、生気溢れる《威風堂々》、いずれもノーブルな中にも華やかでドラマティックな躍動をもったエルガーの作風を、巧みな棒捌きで味わい深く聴かせてくれます。

【アンドレ・プレヴィン / プロコフィエフ：交響曲第1番、第5番、スキタイ組曲《アラとロリー》】 UCCD-2186
1985年～1989年にロス・フィルの音楽監督を務めたプレヴィンがその任期中に録音したプロコフィエフの代表作。軽快なリズム感と流麗なメロディに満たされた洗練のサウンドによって、作品の魅力をあますところなく再現した名匠プレヴィンの定評ある名盤です。

【アンドレ・プレヴィン / モルダウ、ロメオとジュリエット、ルスランとリュドミラ、はげ山の一夜】 UCCD-2187
プレヴィンがロス・フィルの音楽監督に就任した翌年に録音されたこのコンビの記念すべき初録音。民族的色彩の濃い作品や標題音楽を得意としているプレヴィンが、ロシア的色調を濃厚に表出しながらきめ細かくまとめ、見事な演奏を繰り広げています。