～眠っていた巨匠たちのジャパン・ライヴが今、甦る～
ＴＢＳの倉庫で眠っていた貴重な世界の巨匠たちの音源を最新リマスター、ＳＡＣＤハイブリッドで発売！

イタリアの名匠プレヴィターリと東響の忘れがたい名演が、今ここに甦る。

フェルナンド・プレヴィターリ（1907-1985）は、ＲＡＩローマ交響楽団やミラノ・スカラ座の常任指揮者を歴任した後、ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団の音楽監督を１９５３年から２０年にわたって務めたイタリアの指揮者である。彼はまた教育者としても有名で、サンタ・チェチーリア音楽院で指揮法の教授職にあった他、『指揮法学習の手引き』を著してもいる。日本ではもっぱらオペラ指揮者として知られていたが、オットリーノ・レスピーギやアルフレード・カゼッラ、ゴフレード・ペトラッシといったイタリア近現代を代表する作曲家の管弦楽作品の録音も残しており、広いレパートリーを誇っていた。
プレヴィターリは指揮者としていくどか来日し、東京交響楽団の指揮台に立っている。それらの演奏会の記録からは、既にメンデルスゾーンの交響曲第３番《スコットランド》などが復刻されており、好評を得たことをご記憶の方も多いかと思う。当盤はやはり東響とのライヴ録音より、ブラームスの交響曲第４番とイタリアの作曲家の手になる作品３編を新たに復刻したものである。　相場ひろ（ライナーノーツより）
マスタリング：2013年12月 by 杉本一家（ビクタークリエイティブメディア）

• 録音年 1963年4月5日（1-5）、1959年（1959年5月10日放送）（6、7）
• 録音場所 東京文化会館（1-5）
• 指揮者 フェルナンド・プレヴィターリ
• 楽団 東京交響楽団

■このディスクは通常のCDプレーヤーとSACDプレーヤーのどちらでも再生できます。

・分割配送には対応しておりません。別々の配送をご希望の場合は、商品ごとにご注文ください。
例えば「予約商品」と本商品を一緒に注文されますと、本商品も「予約商品の発売日」に合わせて一括のお届けとなります。
複数の予約商品が同じ注文にあった場合は、「一番遅い発売日」に併せての一括配送となります。
・予約商品は、発売日より弊社配送センターの2営業日前の正午までにご購入いただいた場合は、発売日にお届けするよう配送準備を行っております。
※遠方の場合、天災、配送などの都合で発売日に届かない場合もございます。
・弊社配送センターの定休日（土曜日、日曜日、祝日など）の出荷はございません。