イタリアの作曲家ドニゼッティはテューダー朝のエリザベス女王を題材にしたオペラを3作書いていますが、《ロベルト・デヴリュー》はその最後に書かれた作品。この映像は時代を現代に移したロイによる演出で、この演出によってロイは2004年の年間最優秀演出家賞を受賞しました。グルベローヴァは2008年のウィーン国立歌劇場日本公演で行われた演奏会形式のステージでもエリザベッタを歌いました。

ドニゼッティ： 歌劇《ロベルト・デヴリュー》

エリザベッタ……エディタ・グルベローヴァ（ソプラノ）
ロベルト・デヴリュー……ロベルト・アロニカ（テノール）
ノッティンガム公爵……アリベルト・シャギドゥーリン（バリトン）
サラ……ジャンヌ・ピランド（メッゾ・ソプラノ）
セシル卿……マノリート・マリオ・フランツ（テノール）
グァルティエーロ……スティーヴン・ヒュームズ（バス）　他
バイエルン国立歌劇場合唱団・管弦楽団
指揮：フリードリヒ・ハイダー
演出：クリストフ・ロイ
映像監督：ブライアン・ラージ
制作：2005年5月　バイエルン国立歌劇場〈ライヴ〉

135分/COLOR/NTSC/16:9LB/音声1.リニアPCM STEREO 2.DTS 5.0サラウンド/字幕1.日本語 2.イタリア語

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