ジャズ・ン・サンバ

インパルス・レーベル創立60周年記念シリーズ「インパルス・ザ・マスターワークス on UHQCD」

【UHQCD】【生産限定盤】

モダン・ジャズ・カルテットの一員として活躍したミルト・ジャクソンが、ジャズ＆ボサ・ノヴァに取り組んだ異色作。前半はクインテットによるブルージーなジャズ。「ブルース・フォー・ホアニータ」のレイジーな雰囲気がたまらない。後半のボサ・テイストなナンバーにはピアノが抜けて2ギターが加わる。タイトルになったジョビンの名曲ではヴォーカルをフィーチャー。メロウなヴァイヴと絡んでアンニュイなムードを醸し出している。

ミルト・ジャクソン(vib)
ジミー・ヒース(ts)
トミー・フラナガン(p)-①～④
バリー・ガルブレイス(g)-⑤～⑨
ハワード・コリンズ(g)-⑤～⑨
リチャード・デイヴィス(b)
コニー・ケイ(ds)
リリアン・クラーク(vo)-⑤⑧
ジョー・Ｅ.ロス(vo)-⑥

1964年8月6日（①～④）、7日（⑤～⑨）、ニュージャージーにて録音