『キャロル』オリジナル・サウンドトラック

1998年の映画『ベルベット・ゴールドマイン』が日本でも大ヒットし、その後2007年『アイム・ノット・ゼア』などで安定した人気を誇るトッド・へインズ監督の最新作『キャロル』のオリジナル・サウンドトラック。パトリシア・ハイスミス原作、知られざるベストセラーの初映画化。映画史に記憶される、心揺さぶる愛の名作。

コーエン兄弟（『ファーゴ』、『オーブラザー』）とスパイク・ジョーンズ監督（『かいじゅうたちのいるところ』の全ての作品において音楽を担当）、さらに大人気『トワイライト』シリーズの映画音楽などを手掛けているカーター・バーウェルが音楽を担当。全25曲中、バーウェルによるオリジナル・スコアが19曲＋映画の舞台である1950年代当時のヒット曲で構成。

ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ主演作で全米では11月20日から公開、大ヒット中。

■日本ではファントム・フィルム配給により2016年2月11日（祝・木）より全国一斉ロードショー決定（全国45館規模）。
■ゴールデングローブ賞ノミネート最多4部門ノミネート作品（作品賞、監督賞、主演女優賞2人、作曲賞）で本年度アカデミー賞最有力。
■主演のケイト・ブランシェットの来日プロモーションも予定。

映画公式HP：http://carol-movie.com/