ブレナ・ウィテカー

★1956年にコンサート・プロモーターでレコード・プロデューサーのノーマン・グランツによって創設されたVerve。レーベルの60年という節目に、現会長デイヴィッド・フォスターが満を持してデビューさせるディーヴァ＝ブレナ・ウィテカーのデビュー作！

★Verveの発足当初、その看板アーティストとして活躍したエラ・フィッツジェラルド、そして90年代新録音を再開させた際にヒットを連発しジャズ・ムーヴメントをリヴァイヴァルさせたダイアナ・クラール。Verveは、シーンのトップに君臨する女性ヴォーカリストを数多く生み出してきた伝統のレーベル。
そんな血脈を継ぐ新たな歌姫とすべく、デイヴィッド・フォスターが、あのマイケル・ブーブレ以来初めて育成からプロデュースまですべてを手掛けるのがブレナ・ウィテカーです。

★今作は全編、デイヴィッド・フォスターがプロデュース。アメリカン・クラシックといわれるような古い曲から、2008年のクラブ・ヒット「ブラック&ゴールド」に至るまでを、フォスター一流のゴージャスなアレンジで生まれ変わらせ、アルバム全体の方向性を明確にしています。

★デイヴィッド・フォスターのプロデュースワークについてブレナは「彼は私が行くべきところ、そして一緒に行くべきところまで、押し上げてくれる。そういう魔法が働くの。私がそのストーリーをベストな方法で語るためにね。自分の声を使って、真の感情とはかなさを音楽にもたらすことができたら、その曲に対する人の感じ方を実際に変えることができて、ポジティヴで、希望を持てる気分にさせることができる」と語るなど、深い信頼関係が伺えます。