Sting - The Complete Studio Collection【輸入盤】

ポリスのフロントマンとして活躍後、ソロとしても英国を代表するアーティストの地位に君臨するスティングの珠玉のソロ・アルバム16タイトルが最新リマスターLPボックスで登場！

・LP1：The Dream Of The Blue Turtles (1985) | 1LP
ポリスの活動停止からの心機一転を図ったスティングが、オマー・ハキム(ds)、ダリル・ジョーンズ(bass)、ケニー・カークランド(key)、ブランフォード・マルサリス(sax)等のジャズ界の手練れ達を従えて制作した初のソロ・アルバム。確かな演奏力をバックにしなやかな歌唱を聴かせつつ、政情にもコミットする硬派な姿勢も見せる。

・LP2：...Nothing Like The Sun (1987) | 2LP
エリック・クラプトン、マーク・ノップラー（ダイアー・ストレイツ）、アンディ・サマーズ（ポリス）、ギル・エヴァンス、ケニー・カークランド(key)、ブランフォード・マルサリス(sax)等の豪華ゲストを迎えて制作されスタジオ第2作にして、最高傑作の呼び声高き作品。「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」、「フラジャイル」、「ウィル・ビー・トゥゲザー」等、緊張感漲る、スティングにしか作り得ない名曲が揃う。

・LP3：The Soul Cages (1991) | 1LP
前作から4年、アルバム制作直前に亡くなった父親に捧げた、パーソナルな内容を持つスタジオ3作目。「オール・ディズ・タイム」「マッド・アバウト・ユー」ほか、穏やかで内省的な、包容力に溢れる楽曲が並ぶ。マヌ・カチェ(ds)、ケニー・カークランド(key)、ドミニク・ミラー(g)、ブランフォード・マルサリス(sax)らが参加。

・LP4：Ten Summoner’s Tales (1993) | 1LP
前3作のサウンドを総括しつつ、より落ち着いた大人のロックを聴かせるスタジオ4作目。名曲「シェイプ・オブ・マイ・ハート」は後に映画『レオン』の主題歌となり、一躍スティングを代表する曲として認知されることとなった。ドミニク・ミラー(g)、ヴィニー・カリウタ(ds)、デイヴィッド・サンシャス(key)らが参加。

・LP5：Mercury Falling (1996) | 1LP
ベスト盤を挟んで発表された、スティングのソロ・キャリア第2章の幕開けとなったたスタジオ5作目。これまで以上にシンセサイザーを活用し、コンテンポラリーなAORサウンドへと転換を遂げている。ドミニク・ミラー(g)、ブランフォード・マルサリス(sax)、アンディ・ラブ(sax)、ヴィニー・カリウタ(ds)、ケニー・カークランド(key)らが参加。

・LP6：Brand New Day (1999) | 2LP
アルジェリアのライ音楽を題材にしたダンス・チューン「Desert Rose ft. Cheb Mami」の全米9位ヒットを生み出し、グラミー賞Best Pop Vocal Album賞をもたらしたソロ第6作。ドミニク・ミラー(g)、マヌ・カチェ(ds)、ヴィニー・カリウタ(ds)、クリス・ボッティ(trumpet)、スティーヴィー・ワンダー(harmonica)、ブランフォード・マルサリス(clarinet)らが参加。

・LP7：Sacred Love (2003) | 2LP
ヒップホップ・ソウル・クイーン＝メアリー・J.ブライジやシタール奏者アヌシュカ・シャンカール他をゲストに迎えたソロ7作目。ブライジと共演した「Whenever I Say Your Name」はグラミー賞Best Pop Collaboration with Vocals部門の受賞をもたらした。ドミニク・ミラー(g)、マヌ・カチェ(ds)、ヴィニー・カリウタ(ds)、クリス・ボッティ(trumpet)らが参加。

・LP8：Songs From The Labyrinth (2006) | 1LP
リュート奏者のエディン・カラマーゾフとの共演で、ルネッサンス期の英作曲家ジョン・ドウランドの曲を取り上げ、クラシック音楽に挑んだソロ8作目。

・LP9：If On A Winter's Night... (2009) | 1LP
クリスマス・ソングやウィンター・ソングを取り上げたソロ9作目。ドミニク・ミラー(g)、クリス・ボッティ(trumpet)、エディン・カラマーゾフ(lute)らが参加。

・LP10：Symphonicities (2010) | 2LP
ポリス～ソロ時代の楽曲をRoyal Philharmonic Concert Orchestraとの共演によるシンフォニック・スタイルでセルフ・カヴァーしたソロ10作目。ドミニク・ミラー(g)、クリス・ボッティ(trumpet)らが参加。

・LP11：The Last Ship (2013) | 1LP
自らと同じく英国北東部で生まれ育ったブライアン・ジョンソン（vo - AC/DC）、ジミー・ネイル、ジ・アンサンクス、ウィルソン・ファミリー、キャスリン・ティッケル等のゲストを招き、再びポップ・ミュージックの世界へ復帰したソロ第11作。

・LP12：57TH & 9TH (2016) | 1LP
13年ぶりにロック・スタイルへ回帰して話題を集めたソロ第12作。ドミニク・ミラー(g)、ヴィニー・カリウタ(ds)らが参加。