リシャール・ガリアーノ PLAYS ニーノ・ロータ

アコーディオンのヴィルトゥオーソ「リシャール・ガリアーノ」が描くニーノ・ロータ作品集！2011年12月に生誕100年を迎えた巨匠作曲家ニーノ・ロータへのトリビュートアルバム

アコーディオンのヴィルトゥオーソ「リシャール・ガリアーノ」は多様な音楽スタイルをもっています。1985年にピアソラとの出会い、その後チェット・ベイカー、スティーヴ・ポッツ、ジミー・ゴーリーなどジャズの巨匠らと共演し、ジャズ・シーンにおけるアコーディオンの存在を強くアピールしました。待望の新作は2011年12月3日に生誕100年を迎えるイタリアの作曲家ニーノ・ロータの作品集です。彼は哀愁、憂い、喜びなど複雑な感情が込められた作品を4人のジャズ・ミュージシャンと情感豊かに奏でています。

「今回のアルバムは、一歩誤れば道を外しかねない、非常にデリケートな録音だった。･･････インプロを口実にして、何でもかんでも許されるというわけではないんだ。映画で使われたオリジナルの形に敬意を払うためには、シンプルでリアルで、かつアレンジし過ぎないような音を求めていくことが重要なんだ」。　リシャール・ガリアーノ