カヴァーズ

大御所シンガー・ソングライター、ヒア・ミュージック第2弾。
気心の知れた仲間たち「バンド・オブ・レジェンズ」と奏でる、珠玉のカヴァー集。

何年も前からカヴァー・アルバムを作りたいと思っていた。ライヴでは何度もこれらの曲を歌ってきたけれど、こんなに素晴らしいミュージシャンたちとスタジオの一室で生のレコーディングができたことが何より最高だった。
～ ジェイムス・テイラー ～

2007年、ポール・マッカートニー、ジョニ・ミッチェルにつづいて「ヒア・ミュージック」と電撃契約。
CD+DVDのライヴ・ベスト・アルバム『ワン・マン・バンド』も好評を博したジェイムス・テイラー。
早くも移籍後第2弾となる新作が登場！
今作では、これまでライヴでは披露してきたものの、一度も録音したことのないお気に入りのナンバーをピックアップ。いずれも50年代、60年代、70年代を代表する有名アーティストたちの楽曲。「ハウンド・ドッグ」「サマータイム・ブルース」といったアメリカン・クラシック・ロックに加え、ジュニア・ウォーカーの「ロード・ランナー」、レナード・コーエンの「スザンヌ」、ジミー・ウェッブ作のカントリー・ソング「ウィチタ・ラインマン」などテイラーらしい通も唸らせる選曲。
2008 年1月、ワシントンにある納屋を改造したテイラーの個人スタジオに、12人編成の大所帯バンド「バンド・オブ・レジェンズ」を集めて録音。スティーヴ・ガッド、マイケル・ランドー、ラリー・ゴールディングスなど、テイラーのキャリアを支えてきた朋友たちとの心温まる演奏。
クラシック界の大御所チェロ奏者ヨーヨー・マが1曲でゲスト参加。

【準新譜／来日記念アンコールプレス】