バッハ・ワークス＆リワークス

【来日記念盤】【SHM-CD】
■世界が注目する「アイスランドのグレン･グールド」（ニューヨーク・タイムズ紙）
■「ずば抜けた才能」（英グラモフォン誌）
■2017年、ドイツ・グラモフォンより『フィリップ・グラス：ピアノ・ワークス』で衝撃的なメジャー・デビューを果たしたオラフソンのDG第2弾『バッハ・カレイドスコープ』（CD1）に、様々なアーティストによるリワークのCD2を加えたスペシャル・エディション。
■「バッハはカレイドスコープ」（様々な音楽や人生を映す万華鏡）と語るオラフソンは、CD1には誰もが録音している《ゴルトベルク変奏曲》や《パルティータ》、《フランス組曲》のような全曲・全集録音ではなく、親しみ深い曲から少々サプライズ的なあまり注目されていない曲までを含む選曲により、バッハの様々な側面に光をあて、新しさを感じさせるユニークなアルバムとして提示しています。もともと鍵盤作品ではない曲のピアノ編曲は、ラフマニノフ、ブゾーニ、シロティ、ストラダルからオラフソン自身による編曲まで、世代によってどう変化してきたかという違いも興味深いところです。バッハの無限の可能性を探究した非凡なアルバムとなっています。
■CD2の12曲のリワークスには、世界で活躍する坂本龍一によるリワークの他、ビョークやニコ・ミューリーとのコラボレーションで知られるアイスランドのヴァルゲイル・シグルズソン、ドイツの実験音楽・環境音楽・電子音楽のパイオニア・レジェンド、ハンス・ヨアヒム・レデリウス、エレクトロ・ノイズの鬼才 ベン・フロスト、バッハ無伴奏チェロ組曲を大胆にリコンポーズしたピーター・グレッグソン、ヨハン・ヨハンソンの弟子でドラマ「チェルノブイリ」の音楽で2019年エミー賞を受賞したヒドゥル・グドナドッティルなど、最先端のアーティストが参加！ いつの時代も多くのクリエーターを刺激するバッハの最新の姿を。