ベートーヴェン：ミサ・ソレムニス

【ドイツ・グラモフォン125周年記念】【第1回　アナログ録音期】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
ベートーヴェンが晩年の1823年に作曲した《ミサ・ソレムニス》は、ベートーヴェンが自らの作曲技法の全てを注ぎ込んで書き上げた大作です。ベートーヴェンの音楽に強い共感を持って取り組んだレナード・バーンスタインの2度目の《ミサ・ソレムニス》の録音は、オランダの名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とともに、宗教曲の枠組みを超えた宇宙的な広がりを実現しています。同時期に作曲された交響曲第9番と併せて聴いてみると、晩年のベートーヴェンの精神世界の内奥に触れることができるでしょう。1979年度レコード・アカデミー賞受賞盤。
※歌詞対訳は付いておりません。

ベートーヴェン：
ミサ・ソレムニス ニ長調 作品123

エッダ・モーザー（ソプラノ）
ハンナ・シュヴァルツ（アルト）
ルネ・コロ（テノール）
クルト・モル（バス）
ヒルヴァーサム・オランダ放送合唱団
ヘルマン・クレバース（ソロ・ヴァイオリン）
ベルンハルト・バーテリンク（オルガン）